岡田正義 トップレフェリーインストラクター
「今回の研修会のテーマはJリーグで導入が予定されている電子通信システム(審判無線)についてです。
まず、装着方法や取り扱い方法を実践しました。
次に、今シーズンの試合映像を使って、試合中に主審、副審、第4の審判員が電子通信システム(審判無線)を使ってどのようにコミュニケーションを図り、的確な判定に結びつけていくかを研修しました。
最後に、電子通信システム(審判無線)は審判員間で意思の疎通を図るためには有効なツールではあるものの、主審・副審・第4の審判員がそれぞれしっかりとした判断をし、その上でコミュニケーションをとることによって的確な判定に結びつけることが大切であるということを確認した。
主審を対象としたセッションでは、Jリーグチェアマンの3つの約束から、ゴールキック・コーナーキック・選手交代等の場面で競技者が考える、遅延行為についてディスカッションしました。
その遅延行為に対し、審判員はどのような予防策や対応をすればよいかをさらに話し合いました。
次に、ハンドリング、腕や肘の不正使用、セットプレーからゴール前のホールディングについて判定基準を確認するとともに、同じチームの競技者が同時に負傷した時の対応についても確認を行いました。
研修会に参加した審判員たちが、今回の研修を通じて、選手が試合に集中し、フェアでスピーディーに、タフにプレーするすばらしいレフェリングとなるよう、期待しています。」

 

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