FBRJ初登場となるマジッチ主審に、注目のカードが割り当てられた。

 

試合は、プレッシングゾーンがミドルサードということもあり、落ち着いた立ち上がりに。

コンタクト自体が非常に少なく、7分のラームへのチャレンジはボールにプレーできているということでノーファウルとなったように、フェアでもあった。8分、遅れたチャレンジをしたミュラーに注意。

 

迎えた11分。

パスワークからボールを受けてPA内に入ったゲッツェを、ペレイラがもつれかかるようにホールドしたため、PKに。チャンスを止めたということで警告が与えられる。互いに腕を使ってはいたが、ペレイラは使い続けてしまい、それを見極められるポジションにマジッチ主審はいた。

 

18分のナニのファウルも腕をフォーカス。21分にはカウンターになりそうな所を止めたモウチーニョに注意。24分のプレーもボールにいっているということでノーファウル。欧州らしく、足同士のコンタクトには寛容だ。

ポジショニングも、34分などFIFAが求める“TV画面に入る”ものばかり。

 

迎えた37分。

ペペのボールを奪いにいったミュラーの顔に手が当たる。これは流されたが、ミュラーが痛んだことに、“演技するな”とペペが詰め寄り、ミュラーの頭に軽く頭突き。程度は強くなかったが、行為自体がアウトということで、駆け寄りながら一発退場を掲げる。

大げさに倒れまわったり、やり返さなかったミュラーはもちろんだが、ポルトガル選手もペペに“出るんだ”と判定を受け入れさせていたのが印象的だった。続きを読む