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タグ: ビヨルン・クイペルス

「彼は決勝トーナメントのビッグマッチを意識して、ワールドカップに臨むと思いますよ。」

そんなカイペルス主審には、グループリーグ、スペイン×オランダに次ぐビッグマッチが割り当てられた。

 

1分、キエッリーニに足裏をみせてチャレンジしたためファウルをとる。3分のデ・ロッシへのチャレンジは互いにボールにプレーしているということでノーファウル。足同士の接触は簡単に取らない。10分のコンタクトも同様だ。一方で19分のように、腕で押すようなものは厳しくとる。

7分、ピルロのドリブル時、ジョンソンの腕にボールが当たるが、しっかりと体についていた。最高の争点から見極める。

13分のシーンは、アドバンテージも採用できたが、ファウルチャージを二度受けたため、ストレスを与えないようにファウルとする。直後にもドバンテージではなく、ファウルを採用。

16分にはボールの争点とは違うシーンでの争いを厳しくファウルとする。選手たちへのメッセージだ。

21分のウェルベックの飛び込みへのディフェンスも、ボールにプレーできる範囲内とする。つまり、簡単にPKは与えらない。

32分には、ルーニー似両足でチャレンジしたデ・ロッシに厳しく注意を与える。45+2分のコンタクトを流すあたりは欧州のレフェリーらしい。それは選手も異議を唱えず、スッとドレッシングルームに戻るからこそ、審判側も“さぁ次行こう”と流せる。

51分のウェルベックが倒れたシーンもボールにプレー出来ているということでノーファウル。続きを読む

誰もが待ち望んだ対戦カードではないだろうか。

 

少なくとも私は、南アフリカW杯で、この対戦カードを翹望していた。2008年から続いたスペイン代表の無敵艦隊ぶりは、当たり前だがバルセロナがそのまま引き継ぐ。70%近いポゼッションを毎試合誇るバルセロナは、「バルセロナに勝てるチームはどこか?」というテーマをサッカー界に与えた。その議論の中心の筆頭候補がモウリーニョだった訳だが、「真っ向勝負で」という前提を置くと、沈黙が生まれてしまう。バルセロナは“それくらい”の高みにあるチームで、「ブラジルを倒すために、多くの戦術を欧州のチームは生み出してきた」という言葉の主語が“スペイン”そして“バルセロナ”に塗り替えられた。

Football Referee Journal

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