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Category: 石井紘人Web書籍

200935日。JFA(日本サッカー協会)ハウスにて、今年から新たにプロフェッショナルレフェリー(PR:旧称SRJFAと契約するプロの審判)として契約する審判の記者発表が行われた。

Football Referee Journal

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「これはあくまでもスタートだと思っています」



引き締まった表情で語る佐藤隆治からは、1年前の初々しさは消え去っていた。


 

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~第一章~

■南アフリカWorld杯

2010年7月25日。J1第14節。川崎フロンターレ×京都パープルサンガ戦。
Jリーグにおいて、担当する審判員の割り当ては直前まで発表されないのが基本だが、この試合に限っては異例の措置がとられた。当時のJFA審判委員長・松崎康弘が、西村がこの試合で主審を務めると会見にて発表を行ったのだ。

試合当日。いつものように、スーツケース片手に等々力競技場に足を運ぶと、川崎と京都、両サポーターから拍手が起きた。少し照れくさい気持ちで、スタジアムに入り、今度はグランドチェックに訪れると、先ほどとは比べられないくらいの大きな拍手を受けた。



「ありがたいなと思いました。W杯をみてくれて、審判という新たな分野も興味をもってくれたのかなと。」



南アフリカW杯で西村がみせたパフォーマンスは本人の想像以上の反響をよんでいた。続きを読む

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