サッカーダイジェスト [雑誌]

日本スポーツ企画出版社 (2015-04-09)

■トリオの限界
「+Quality(プラスクオリティ)プロジェクト」が頓挫しかけている。
Jリーグで審判問題が頻発しているのだ。
J1の舞台だけを見ても、第1節の清水エスパルス戦×鹿島アントラーズ戦。第2節の川崎フロンターレ×ヴィッセル神戸戦。第3節のヴィッセル神戸×FC東京戦と毎節、試合を左右してしまう誤審が起こっている。
サッカーのスピードが上がったことに起因し、試合を左右するような誤審は世界各国で相次いでいる。
記憶に新しいのが、フランス代表・ティエリ・アンリの南アフリカワールドカップ出場を決めた“神の手”ゴールだ。
このような誤審をなくすため、UEFA(欧州サッカー連盟)はEUROやチャンピオンズリーグを、トリオ(主審と副審2人)から5人制審判員(トリオ+両ゴール前の審判員)に変更を行った。世界トップの審判員が集まるUEFAの舞台でも、多くのサポートがなければ、誤審を防ぐことが難しくなっているのだ。
先述したJリーグでの誤審は、全てPA内で起きたミスジャッジである。ゴール前に審判を置く五人制審判員であれば、

[Jリーグ・レフェリングレポート]「『過渡期』が質低下の遠因に」

『サッカーダイジェスト 2015年4月23日号』をご覧ください。

 

サッカーダイジェスト [雑誌]

日本スポーツ企画出版社 (2015-04-09)