ネクスト西村を担う主審の一人である飯田淳平主審。

2分、皆川へのプッシング。4分の作本副審のボールアウトの見極めも的確。5分、遅れてチャレンジする格好になった森崎のファウル。7分にもプッシング。21分の接触は互いにボールにプレーできているということでノーファウル。22分にはアフターでのチャレンジに注意を与えるなど、フェアな展開のなかでも介入を怠らない。

23分のシーンは、ボールがつながっていたため、解説はアドバンテージを要求したが、広島選手は裏を向いてボールを受けており、プレッシングも受けていた。アドバンテージを採用しなかったのは的確な判断だと思う。

33分のシーンは、平野の腿に膝が入ったということか。また43分の皆川へのファウルも分かり辛かったが、選手たちには説明がされていた。

微妙ともいえる判定はあったものの、41分のミキッチに抜かれた所をホールドで腕を広げて止めに行った丸橋への警告は妥当で、普通に試合は進んでいく。44分の藤本への介入のタイミングも的確で、受け入れられていた。コントロールが行き届いている。

54分のGK林と平野の接触も、笛を吹き、即座に介入し、集団的対立を防ぐ。さらに、笑顔で両選手とコミュニケーションをとり、選手たちの空気を和まし、“分かったよ”という空気にもっていった。「レフェリーの雰囲気は選手に伝わる」という飯田主審らしい対応だった。

59分、笛がワンテンポ遅れたが、コミュニケーションシステムへの進言か。この時、広島のキャプテンの水本とコミュニケーションをとっていた。何を話していたのか。非常に興味深い。

69分の皆川と安藤の腕の攻防はフィフティということだろう。73分、繰り返しの違反でキムに警告。90分のトリップはコミュニケーションシステムが活きた。

 

ソツのないレフェリングで、普通に試合を終わらせた。

 

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