「同点にするチャンスはあったが、レフェリーがそうさせてくれなかった。矢野がボックス内に突っ込んだシーンを皆さんがどう見たかは分からないが、私にはハッキリとPKに見えた。新宿のタワーから見ても(PKであることは)クリアだったと思う。そこから私をクレイジーにさせてくれた。ミスがあることは理解できるが、今回は理解できなかった。ドラガン・ストイコビッチである私にあれを説明しろと言われても、説明できない。レフェリーを責めているわけではない。ただ、試合後、気分が悪いだけだ」(ストイコビッチ監督)

 

むしろ、この試合のポイントは、このシーンくらいかもしれない。

11分、ケネディの上に覆いかぶさったということで高橋のファウルがあったが、非常にフェアな立ち上がり。そんな中で飯田主審は、スローインの位置を細かく指示するなど、レフェリーを意識させ、試合をそのままフェアな流れで維持させようとレフェリングしていく。選手のプレーする意思に合わせた基準といえる。

 

ポジショニングも的確で、17分のボールアウトを見極めた走りのように、しっかりとジャッジしていく。21分のダニエルのコースを防いだ長谷川のファウルもしっかり見極める。40分のFKのマネジメントも、ボールの位置を決め、触らないように伝え、そこからテンヤードをとり、壁のマネジメントをとる。明確だった。451分のシーンは、まさにアドバンテージだった。

そんな妥当なレフェリングで迎えた68分。

ストイコビッチ監督が激昂したシーンが起こる。

>>>【なぜPKとしなかったのか?】は、www.fbrj.jpをご覧下さい。
FBRJ
では審判批評がほぼ二日に一度更新されています。また隔週でコラムを中心に審判員へのインタビューやノンフィクションも掲載。さらに、石井紘人レポート的なJリーグマッチレポート『Jリーグ紀行』メルマガが月に二回、『夏嶋隆の理論』を月に一回配信されます。ご登録は一ヶ月500円(二ヶ月から1000円から)。
詳しくはサイト右側を。
有料モノへのご登録は、直にライターの取材の支援となります!


Football Referee Journal


Facebookページも宣伝