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サッカーダイジェスト誌によると、試合後、中村憲剛は「前節と今節のレフェリングの基準が違いすぎる。毎試合アジャスト(調整)しないといけない状況。選手とともにレフェリーも向上してもらわないと困る。真面目に裁かないといけない立場なのは分かりますが…」と審判批評したという。では、そのレフェリングを振り返ってみたい。

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レフェリング -Laws of the game- [DVD]
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10秒の東が倒れたシーンは、足が当たっていたが、解説の山本昌邦氏の言うように「自らコースに入っていったということでノーファウルとした」。不用意なチャレンジ以外は取らないというメッセージが伝わった。4分の二つのコンタクトもボールにプレーできているということでノーファウルとする。もちろん、6分の槙野のプッシングのように、不用意なものはしっかりととる。9分にも槙野のキッキングをとるなど、基準を明確にした。続きを読む

久々に民放での放送となったJリーグ。そのビッグマッチを任されたのは、FBRJでも【面白い若手審判】として取り上げた中村太主審だ。

1分、遅れてスライディングした大島のファウル。「アドバンテージをとってほしかった」という声もあったが、立ち上がりの続きを読む

アジアのビッグマッチはオマーンの審判団に任された。

3分、足にチャレンジしてしまった柴崎のファウル。10分には足を踏む格好になった長谷部、17分にも引っかけた柴崎と、しっかりとファウルを見極めていく。18分の武藤へのファウルは、程度が強くないと判断し、懲戒罰はなし。また、28分の本田がファウルアピールしたシーンは、ホールドは受けていたが、影響していないと判断したのだろう。

31分、トラップミスを奪われ、ピンチになりそうな所をファウルで止めた吉田に[反スポ]で警告。妥当な判定である。39分には、競り合い時に腕をあげた本田に注意を与える。一方で、43分の長谷部のハンドには最低でも注意が必要だったように思う。

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1分、金崎の体にチャレンジした高橋のファウル。直後にも同様のファウル。2分には森岡の体に競った金崎のファウルと、しっかりと基準を作っていく扇谷主審。

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「主に国際規模のスポーツイベントにおいて試合日程や判定が著しくアラブ諸国に有利になる事象」が、この試合であったかどうか。『中東の笛』と報じるならば、Laws of the gameを元に批評するのが、公正だと思う。

 

立ち上がりにいくつかのコンタクトがあったが、ボールにプレーできているためノーファウルとする。2分、長友へのプッシング。4分の香川の手は、ギリギリか(もしくは、ポジショニングに問題があったのか)。7分にはしっかりと競り合い時の抑えた手をとる。8分にもホールド。11分のシーンはフィフティとする。14分の原口へのスライディングも、ボールにプレーできているため、基準通りノーファウルとする。

手を使った影響するものは厳しく見極める一方で、足同士やボールにプレーできているものは簡単にはとらない。また、31分にはシリアGKが大げさに痛んだため、厳しくコミュニケーションをとるなど、マンマネジメントも的確だ。

46分の本田がPA内で倒れたシーンは、自らコースに入ったためノーファウルとする。両手両足をそろえ気味だったので、シミュレーションをとられる危険性もあったが、接触がなかった訳ではないのでギリギリとしたのだろう。

イルマトフ主審は、さすがのポジショニングでレフェリングしていく。48分の長谷部のハンドを見極めたのが最たる例だ。続きを読む

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